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アルゴアサウルス
アルゴアサウルス(''Algoasaurus'' 「のトカゲ」の意味)はジュラ紀後期もしくは白亜紀後期に現在の南アフリカに生息していた竜脚類恐竜の属の一つである。化石は南アフリカ、ケープ州にある上部カークウッド累層(en)、チトン期-バランジュ期の地層から発見されている。新竜脚類であり、しばしばティタノサウルス科()とされることもあるが〔Steel, R. (1970). Saurischia. ''Handbuch der Paläoherpetologie/Encyclopedia of Paleoherpetology.'' Part 14. Gustav Fischer Verlag:Stuttgart p. 1-87.〕 根拠は無く、近年ではな竜脚類と考えられている。 タイプ種''A. bauri''は1904年、ロバート・ブルームにより胴椎、大腿骨、末節骨に基づいて命名された。これらの化石は1903年、採石場で作業員により発見されたが、恐竜の化石とは認識されず多くはレンガとされ破壊されてしまった〔Broom, R. (1904). On the occurrence of an opisthocoelian dinosaur (''Algoasaurus Bauri'') in the Cretaceous beds of South Africa. ''Geological Magazine'', decade 5, 1(483):445-447.〕。この個体は死亡時には体長約9 mほどだったと推定される。 ==参照==
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アルゴアサウルス」の詳細全文を読む
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