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アルタイの黄金山地は、ロシアの世界遺産のひとつである。中国やモンゴルにもまたがるアルタイ山脈のうち、ロシア領内にあるアルタイ自然保護区、カトゥン自然保護区(Katun Natural Reserve)、テレツコイェ湖、ベルーハ山、ウコク高原を含む地域が対象になっている。 == 登録理由 == 登録にあたっては、この地方では、ステップ地域から高山植物まで実に多彩な植生の変遷をたどることができ、シベリア中央部の自然環境が良好に保存されていることなどが評価された〔 〕。 また、ユキヒョウやアルタイ・アルガリ(Altai argali, 盤羊の一種)といった全地球的な絶滅が危惧されている哺乳類の保護区として、ロシア領内のアルタイ山脈が持っている重要性も、あわせて評価された。登録範囲は16,175 km²に及んでいる 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アルタイの黄金山地」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Golden Mountains of Altai 」があります。 スポンサード リンク
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