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『アルトコロニーの定理』(アルトコロニーのていり)は、日本のバンドRADWIMPSのメジャー3枚目、通算5枚目のスタジオ・アルバムである。 == 概要 == *前作『RADWIMPS 4〜おかずのごはん〜』からは約2年3か月ぶりのリリース。 *2008年5月21日に公式サイトの野田の日記において「今年中にアルバム出します」という突然の宣言があったが、実際この時はまだアルバム制作についてほとんど何も始まっていない状況であった。それに関して野田は「言わないと始まらないと思ったのでまず言っちゃおう、言ったらどうにかなるんじゃないかと思った」と述べている〔ROCKIN'ON JAPAN VOL.347〕。結局年内に発売する事は出来ず、野田は再び日記にて謝罪し、その際野田は2008年度内にアルバムをリリースすることを約束した。ちなみに、リリースの延期理由についてスタッフは2008年12月24日のオフィシャルブログのなかで、リリースが年内に叶わなかったのはバンドだけの問題ではないことを強調している。その後、3月11日にアルバムリリース日が設定され、その発表のとおりに3月11日にリリースに至っている。 *これまでは『RADWIMPS 4〜おかずのごはん〜』などに見られるように一貫してアルバム名には「バンド名(RADWIMPS)+番号+副題」というスタイルでタイトルをつけてきていたが、このアルバムではその流れを解消している。理由は予定調和が嫌であるし、惰性にもなりたくなく「これまでの延長線上に今回のアルバムがあるけれどもこれまでとは異次元のものが出来た」ということを示したかったからであると述べている。 *このアルバムを作る際にあたり、「7」という数字に世話になったらしく、「RADWIMPS 7」になる予定だった。だが、野田曰く「店頭でお店の人が5、6がないと困らないようにするため」で、却下。 *タイトルにある「アルトコロニー」とは野田の造語であり、「定理」という言葉は野田が数学好きであり、そのような雰囲気が欲しかったという理由でつけられた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アルトコロニーの定理」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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