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本記事ではモスクワ・クレムリンの大聖堂広場にある、聖天使首大聖堂〔訳語出典:天軍首聖ミハイル及び其他の無形軍の会衆祭 中の祈祷文。「天軍首」との訳語もあるが、本項では「天使首」を採った。〕(せいてんししゅだいせいどう、、所属:ロシア正教会)を扱う。ロシア語表記からアルハンゲリスキー大聖堂とも呼ばれる。また別の表記()から聖天使首ミハイル大聖堂とも訳し得る。 == 名称 == ロシア語表記(アルハンゲリスキイ サボール)から、「アルハンゲリスキー大聖堂」とも表記される。アルハンゲリスキイとは「アルハンゲルの」を意味する語であり、正教会では天使首(「天使のかしら」の意)と訳される。他教派では大天使とも。 天使首とは、天使ミハイル(ミカエル)の尊称(ミハイルの他にも天使首はいる)。 ミハイルはミカエル()の中世ギリシャ語(現代ギリシャ語も同様)の読み方「ミハイル」からロシア語がそのまま転写した読みである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「聖天使首大聖堂 (モスクワ)」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Cathedral of the Archangel 」があります。 スポンサード リンク
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