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中間者結び（ちゅうかんしゃむすび）とは、ロープの中ほどに固定した輪つくる結び方のひとつ。ラインマンズ・ループ（Lineman's Loop）・アルパイン・バタフライ・ノット（Alpine butterfly knot）または単にバタフライ・ノットなどともいう（これは結び目が蝶のような形をしていることによる）。 ==結び方== 中間者結びは以下の手順で結ぶ（両端が固定されていても結べる）。 #ロープを2つ折りにして曲がりの部分を360°ねじって屈曲部をつくる。 #外側のループを動かし、根元の交点の下をくぐらせる。 #そのまま内側にのループから外へ出す。 #ロープを引っ張って結び目を締める。 このほか、ロープを手のひらに巻いて結ぶ方法や指に巻いた結ぶ方法もある〔『ロープレスキュー技術』60-61頁。〕。 Image:Alpine butterfly knot diagram.png|結び方1 Image:Alpine butterfly on the bight howto.jpg|結び方2 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「中間者結び」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Butterfly loop 」があります。 スポンサード リンク
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