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アルファロメオ・183T : ウィキペディア日本語版
アルファロメオ・183T[あるふぁろめお183てぃー]

アルファロメオ・183Tは、アルファロメオが開発したフォーミュラ1カーマールボロ チーム・アルファロメオがに使用した。デザイナーはジェラール・ドゥカルージュマリオ・トレンティーノ。新たに設計されたフラットボトム車両で、1983年ブラジルグランプリでデビューした。ドライバーはアンドレア・デ・チェザリスマウロ・バルディ
183Tはアルファロメオ・890TV81.5リッターターボエンジンを搭載し、ミシュランタイヤを装着した。基本的に182の改良型であり、自然吸気エンジンに代えてV8ターボエンジンを搭載した物であった。
183Tはシーズンで18ポイントを獲得した。チェザリスは2位に2回入り、ベルギーではファステストラップを記録した。レースでは予選3番手からスタートでトップに立つとそのまま快走したが、40周レースの27周目にインジェクションのトラブルでトップ走行中にリタイアした。
前作までのアルファロメオ製F1とは異なり、183Tはオートデルタによる設計では無かった。ユーロレーシングのチーフデザイナー、ジェラール・ドゥカルージュによる設計であった。ユーロレーシングはアルファロメオ製エンジンを搭載したフォーミュラ3で成功を収めていた。
翌にチームは183Tに代えてアルファロメオ・184Tを投入した。
==F1における全成績==
(key) (太字ポールポジション

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アルファロメオ・183T」の詳細全文を読む



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