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アルル・ナジャ(''Arle Nadja'')は、コンパイルのコンピューターゲーム『魔導物語』・『ぷよぷよ』シリーズの登場人物であり、同シリーズの主人公。 == 概要 == 茶色のポニーテールをした少女で、魔導師の卵。7月22日生まれの16歳。一人称は僕。瞳の色は金色〔『ぷよぷよフィーバー』のみ青色となっている。〕。趣味はダンジョン探索。好きな食べ物はカレーとらっきょ。基本的には「カーバンクル」という謎の生物と共に行動している。 性格は天真爛漫で芯が強く、思ったことははっきり言うタイプ。幼少期には成績は優秀だと称されている。 『魔導物語』エピソード2で闇の貴公子サタンから求婚されたのをきっかけに、その後の作品でも何度か結婚を迫られている。 禁断の魔法「オワニモ」の封印を解いたことにより、「ぷよぷよ」が4つ繋がると消えるようになった。 MSX2版『魔導物語1-2-3』までは名前が無かった(取扱説明書では開発スタッフが個人的に「らっこ」と呼んでいるというコメントがあった)が、同作品がPC-9801に移植された時に命名された。「アルル」はクラシック音楽のアルルの女、「ナジャ」はアンドレ・ブルトンの同名小説『ナジャ』に登場する女性の主人公から取られている〔ファミリコンピュータマガジン6月2日号特別付録、ぷよぷよ魔導マガジンのP31。開発中の表記はARURUだったが曲名に合わせてARLEになったとも書かれている。〕〔コンパイルクラブ27号P7より、「''ナジャというのも辞書で引いてみると、ブルトンの散文作品で、超現実を体験するきっかけとなる女性がナジャという名だそうです。辞書には載ってないけど、どっかの神話の神の名にもあったはずです。''」〕。 普段は青と白を基調とした衣装を着ているが、『ぷよぷよDA!』では、赤いトップと黒いジャージを穿いていた。この時彼女はニット帽を被っていた為、束ねている部分は隠れていて見えない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アルル・ナジャ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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