翻訳と辞書
Words near each other
・ アレクサンドリアのエカテリナ
・ アレクサンドリアのカタリナ
・ アレクサンドリアのキュリロス
・ アレクサンドリアのクレメンス
・ アレクサンドリアのテオン
・ アレクサンドリアのディオファントス
・ アレクサンドリアのドロテア
・ アレクサンドリアのパップス
・ アレクサンドリアのファロス
・ アレクサンドリアのフィロン
アレクサンドリアのヘロン
・ アレクサンドリアのメナス
・ アレクサンドリアの大灯台
・ アレクサンドリアの戦い
・ アレクサンドリア・テキスト型
・ アレクサンドリア・リョドラン
・ アレクサンドリア主教
・ アレクサンドリア写本
・ アレクサンドリア四重奏
・ アレクサンドリア図書館


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

アレクサンドリアのヘロン : ウィキペディア日本語版
アレクサンドリアのヘロン

アレクサンドリアのヘーローン(ヘーローン・ホ・アレクサンドレウス、、生没年不詳)は、古代ローマ属州エジプト(アエギュプトゥス)のアレクサンドリアで活動したギリシャ人工学者数学者。師はクテーシビオスと言われる(クテーシビオスの著作からアイディアを得た、とする説もある)。
蒸気の圧力を利用したさまざまな仕掛けも考案したが、自らが位置を変えて運動する蒸気機関は作らなかった。主な発明に、蒸気タービンや、蒸気を使って自動で開く扉などがある。
数学では測量法の改良者として知られる。また、著書''“''Metrica''”''においてヘーローンの公式の証明を与えた。
== ヘーローンの生没年 ==
生没年については諸説あり、紀元前2世紀ごろとする説から、3世紀前半ごろとする説まである。「クテーシビオスの弟子」というのが正しいとすると、紀元前2世紀後半から紀元前1世紀ごろの人物、と言うことになる。ブリタニカ百科事典では、著作で62年に見られた月食に言及している、として1世紀ごろの人物としている(なお、現在の版ではこの記述は削除されているが、少なくとも62年に生きていた、としている)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アレクサンドリアのヘロン」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.