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アレクサンドル・コルチャーク : ウィキペディア日本語版 | アレクサンドル・コルチャーク
アレクサンドル・ヴァシーリエヴィチ・コルチャーク( アリクサーンドル・ヴァスィーリイェヴィチュ・カルチャーク、1873年11月4日(グレゴリオ暦11月16日) - 1920年2月7日)は、ロシア帝国の軍人・政治家、白軍(白衛軍)の総司令官である。 == 来歴 ==
=== 海軍に入隊 ===
1873年、サンクトペテルブルクの貴族の家に生まれる。父は海軍軍人で、クリミア戦争では砲兵部隊を指揮してセヴァストポリの戦いに従軍している。1894年に海軍幼年学校を次席で卒業し海軍尉官補となり、一等装甲巡洋艦「リューリク」に配属された。1895年から1899年にかけてウラジオストクに配属され、1896年末には、二等巡洋艦「」の当直士官に任命された。 1900年には、の北極海探索に参加し、調査船「」の指揮を執った。探索は難航し、コルチャークは1902年12月に任務を解かれクロンシュタットに配属されたが、「ザリャー」の探索隊はその後も調査を続け、行方不明となった。コルチャークは北極海探索の功績が認められ、から最高賞を受賞した。1904年3月、ソフィア・オミロヴァと結婚するが、サンクトペテルブルクに向かう途中に大日本帝国との戦闘に加わるように命令される。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アレクサンドル・コルチャーク」の詳細全文を読む
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