翻訳と辞書 Words near each other ・ アロス・コン・レーチェ ・ アロス・ネグロ ・ アロセス ・ アロセル ・ アロタイプ ・ アロタイプ(類似たんぱく質で異なった抗原性をもつもの) ・ アロタウ ・ アロックコミュニケーションズ ・ アロックス・コルトン ・ アロッタファジャイナ ・ アロディニア ・ アロディニア、異痛症(正常では痛みを感じない刺激によって生ずる痛み) ・ アロデニア ・ アロナ・ボンダレンコ ・ アロニア ・ アロニア属 ・ アロニソス ・ アロニソス島 ・ アロノヴィッツ ・ アロノヴィツ Dictionary Lists mini英和辞書 mini和英辞書 Webster 1913 Latin-English FOLDOC Wikipedia English ウィキペディア

翻訳と辞書　辞書検索 [ 開発暫定版 ] スポンサード リンク アロディニア ： ウィキペディア日本語版 アロディニア アロディニア（）とは、通常では疼痛をもたらさない微小刺激が、すべて疼痛としてとても痛く認識される感覚異常のこと。異痛症とも呼ばれる。 末梢神経でAδ線維とC線維の疼痛閾値低下による静的アロディニアと、Aβ線維における伝導路の変異による動的アロディニアとに分けられる〔。静的アロディニアは軽く圧迫しただけでも痛む場合を指し、障害部位に限局する。動的アロディニアは指でなぞるような刺激で痛みが生じる場合を指し、障害部位に限局せず広範囲である。〔 神経因性疼痛などの慢性疼痛によく見られ、帯状疱疹後疼痛、片頭痛などの痛みのメカニズムとして注目されている。また線維筋痛症の痛みとの関連も議論されている。 国際疼痛学会の分類では、痛覚過敏とは分けて定義されている。通常痛みと感じない刺激が痛みに感じる現象がアロディニアであり、通常痛みと感じる刺激がより強く感じる現象が痛覚過敏である〔。 ==脚注== 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「アロディニア」の詳細全文を読む スポンサード リンク 翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.