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アロール島[あろーるとう]
アロール島(インドネシア語: Pulau Alor)は、インドネシアの小スンダ列島の東端に位置する最大の島。東ヌサ・トゥンガラ州に属している。人口は17万4,608人(2005年)。ウェタル海峡を挟んで東側は、ウェタル島と東ティモール領のアタウロ島がある。南側はオンバイ海峡を挟んで西ティモールに接し、北はバンダ海に面している。西側は、を挟んで活発な火山があるパンタール島に接する。ちなみにアロール県はアロール諸島全域、つまり、このパンタール島と両島の間に存在する小島、併せて15の島(有人島はうち9島)が行政域になっている。 == 地勢 == (Kalabahi)が島唯一の町で人口6万人のアロール県都となっている。地形は、火山活動により非常に起伏に富み、カラバヒの周辺のみ平野が広がる。ここにオランダが1911年に港を築いている。火山に起因する温泉があり、トゥティには、温泉噴気孔(3箇所)がある。ここで戦時中、日本軍将校が堰き止めて温泉につかっていた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アロール島」の詳細全文を読む
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