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アワゴケ属 () はオオバコ科に属する植物の属の一つ。 水中または湿地に生えるごく小さい植物。葉は対生し、葉腋に花がつく。花は無花被の単性花で、めしべ、おしべ各1つからなる〔Callitrichaceae in Watson, L., and Dallwitz, M.J. 1992 onwards. The families of flowering plants: descriptions, illustrations, identification, and information retrieval. Version: 1st June 2007. http://delta-intkey.com〕。 スギナモと近縁であり、2属でアワゴケ連 を構成する。 クロンキスト体系では、単型のアワゴケ科 ( ) としてアワゴケ目に含められていた。 == 分類 == 25種ほどが世界的に分布する。日本には約3種が分布する。 *チシマミズハコベ ''C. hermaphroditica'' *アワゴケ ''C. japonica'' *ミズハコベ ''C. palustris'' 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アワゴケ属」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Callitriche 」があります。 スポンサード リンク
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