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アンザン省(、南部発音はアンヤーン)は、ベトナムの省(地方自治体)の一つ。省都はロンスエン(龍川あるいは隆川)市。 == 地理 == メコンデルタ(メコン川デルタ地帯)に位置し、カンボジアと国境を接している。省内をハウザン(後江、メコン川の西流。別名バサック川)が縦断し、東部を流れるティエンザン(前江、メコン川の東流)がドンタップ省との境をなしている。 省内のほとんどが平野であり、水路が縦横に走り広大な田園地帯を形成している。ティンビエン県、チートン県にかけてはベトナム語で(または)と呼ばれる小高い山々が連なり、ベトナム戦争中には、南端のコートー山にあるトゥクズプ地区をはじめとして、一帯が南ベトナム解放民族戦線の根拠地となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アンザン省」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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