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アンスリー (an3) とは、関西私鉄大手2社の京阪電気鉄道、南海電気鉄道の駅に主に出店している駅コンビニエンスストアの共通名称である。 (KEIHAN・NANKAI・HANSHIN)、。。 == 歴史・概要 == 1997年(平成9年)から阪神電気鉄道と京阪電気鉄道、南海電気鉄道の関西の大手私鉄3社が共同で展開をし始めた駅ナカのコンビニエンスストアである。1号店は、京阪電気鉄道の樟葉駅前店。 共通のブランドを使用しているものの、運営は基本的に各社が独自に行っている〔。 。 2005年(平成17年)10月31日に株式会社京阪ザ・ストアとドラッグストア大手のコクミンが提携してアンスリーとドラッグストアを融合した新業態の店舗Plug-in(プラグイン)を大阪府守口市に開店させ、2007年(平成19年)1月30日に駅売店のスピーディーな販売形態も取り入れたステップ・イン型の小型店舗アンスリーS∧M(サム)を阪神電気鉄道梅田駅構内に出店して新たな形態の店舗展開を始めた〔。 阪急・阪神経営統合に伴う阪急阪神ホールディングス内の流通事業の再編・合理化策の一環として、2008年(平成20年)4月1日から阪神電気鉄道の100%出資子会社である阪神ステーションネットが運営していたアンスリーの店舗の運営がアズナスを運営している阪急リテールズに委託され、翌年2009年(平成21年)4月1日に阪神ステーションネットのアンスリー全8店舗が関係する従業員を含めて阪急リテールズに完全に事業移管されると共に店名もアズナスに転換して〔、アンスリーのブランドで店舗を展開するのは京阪グループと南海グループのみとなった。 2014年(平成26年)7月現在、京阪アンスリーが33店舗(内アンスリーS∧Mが4店舗)、南海アンスリーが22店舗(内生活彩家が2店舗)である。なお、南海アンスリーのうち3店舗は、南海電気鉄道の子会社である泉北高速鉄道の沿線にある。 現在の運営会社は、株式会社京阪ザ・ストア〔(元の運営会社:京阪電気鉄道株式会社)、南海フードシステム(元の運営会社:南海フードシステム株式会社(南海商事株式会社の子会社)→南海都市創造株式会社〔→南海フードシステム株式会社→南海電気鉄道株式会社)の2社で、。。 。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アンスリー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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