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アンソニー・ホプキンズ : ウィキペディア日本語版
アンソニー・ホプキンス

サー・アントニー・ホプキンズ CBE(Sir Philip Anthony Hopkins, CBE, 1937年12月31日 - )は、イギリス出身の俳優作曲家画家
== 経歴・人物 ==
ウェールズ地方ウェスト・グラモーガン州の港町ポート・タルボットで生まれる。パン屋の一人息子〔Stated in interview on ''Inside the Actors Studio'', 2007〕だったが、十代の頃から演じることに興味があった。ウェールズの演劇学校で学んだあと、陸軍に入隊。除隊後に再びロンドンのロイヤル・アカデミー・オブ・ドラマティック・アートで演技を学び、舞台俳優としてキャリアをスタートさせた。「演技というものは絵空事であって、その要素はすべてシナリオの中にある」というのが持論で、どのような役であっても特別にリサーチして演じることはないとされる。これは役柄の徹底的なリサーチに基づいたリアリティを追求するロバート・デ・ニーロなどの演技スタイルと対極にあるともいえ、デ・ニーロ等のアプローチを批判し「馬鹿げている」と罵ったことでも有名。その持論ゆえ、台本のチェック・暗記は徹底的に行い、撮影の際にはきわめて自然で役柄本人になりきっているかのような卓越した演技力を発揮する。
舞台で培われた卓越した重厚感、気品と知性溢れる存在感は映画においても遺憾なく発揮され、1968年『冬のライオン』、1974年『人形の家』、1978年『インター・ナショナル・ベルベット』などが代表作となる。1980年には、デイヴィッド・リンチ監督作品『エレファント・マン』にドクター役で主演。
羊たちの沈黙』で演じたハンニバル・レクター博士の役が高く評価され、この作品でアカデミー主演男優賞を受賞した。その後も続編である『ハンニバル』、『レッド・ドラゴン』で同じ役を演じている。
ハンニバル・レクターのイメージに反し、アンソニー本人はベジタリアンである。
『8月の誘惑』では監督業にも進出した。
日本語吹き替えは石田太郎が声を当てる事が多い。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アンソニー・ホプキンス」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Anthony Hopkins 」があります。



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