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アンタナナリボ(Antanànarìvo アンタナナリヴ)は、マダガスカルの首都。マダガスカル島のほぼ中央に位置する。タナナリヴ(Tananarive)ともいう。 == 概要 == 「タナ(Tana)」の略称で呼ばれることも多い。地名は直訳すると千の町。千は「数が多い」という意味である。マダガスカルの中央に広がるマダガスカル高原に位置し、標高は1,200mを超える。 マダガスカル最大の都市で首都機能を持ち、マダガスカル経済の中心地でもある。2013年現在の人口は、約210万人。周辺部も含めると400万人が生活している。 街の中心となるのは独立大通りで、官公庁などの政府関係の建物が立つ。独立大通りの南には「アヌシ湖(Lac Anosy)」があり、周囲に緑地が広がる。 独立大通りの先、中心から南東方面に4kmほどの丘の上には、メリナ王国時代に立てられた女王宮 (Rova) がある。フィレンツェ様式の建物であったが、1995年11月の火事で建物内部は全焼してしまった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アンタナナリボ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Antananarivo 」があります。 スポンサード リンク
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