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アンティパトロス
アンティパトロス(希:、ラテン文字転記:Antipatros、英:Antripater、紀元前397年-紀元前319年)はピリッポス2世とアレクサンドロス3世に仕えたマケドニアの将軍である。 == ピリッポスの下で ==
アンティパトロスはピリッポス2世の下で主にギリシア諸国との外交、行政面で働き、王を補佐していた。ピリッポスがトラキア、テッサリアへ遠征していた間はアンティパトロスが国を取り仕切っており、紀元前342年の秋にはマケドニアが紀元前346年に加盟したアンピクティオン同盟に王の代理としてデルフォイに赴いた。 紀元前338年のカイロネイアの戦いでのマケドニアの勝利の後、アンティパトロスはアテナイへ講和の交渉と戦死者の亡骸を返すために大使として派遣された(紀元前337年-紀元前336年)〔ユスティヌス, IX. 4〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アンティパトロス」の詳細全文を読む
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