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アンティロコス : ウィキペディア日本語版
アンティロコス
アンティロコス(、)は、ギリシア神話の人物である。ピュロスの王ネストールの子で、ペルセウス、アレートス、エケプローン、ペイシストラトストラシュメーデースペイシディケー、ポリュカステーと兄弟〔アポロドーロス、1巻9・9。〕で、パイオーンの父〔パウサニアス、2巻18・8。〕である。
ヘレネーの求婚者の1人〔アポロドーロス、3巻10・8〕であり、トロイア戦争におけるギリシア軍の武将の1人である。アンティロコスは俊足の優れた戦士で〔『オデュッセイア』4巻・202。〕、パトロクロスに次ぐアキレウスのお気に入りだった〔『オデュッセイア』24巻・78。他『イーリアス』23巻555~562を参照。〕。アンティロコスがエーオースの子(メムノーン)に討たれたことはすでに『オデュッセイア』で述べられ〔『オデュッセイア』4巻187。〕、ピンダロスは彼の死を称えている〔ピンダロス『ピュティア祝勝歌』第6歌28~39。〕。またアンティロコスはアイスキュロスの散逸した悲劇ミュルミードーン』の登場人物であった〔アイスキュロス断片、138。〕。
== 脚注 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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