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シードビーズとは、手芸に使用されるガラス製のビーズのうち、種 () のように小さいもののことである。 中空のガラス棒を切って作られるため、ガラス棒の直径がビーズの大きさとなる。直径や長さ、穴の位置、表面の加工方法によってさまざまな種類がある。 ビーズ手芸のレシピには、使用するビーズの種類で記載されていることが多いが、同じ種類のビーズでも、メーカーやロットによって微妙に異なる。 == 種類 == === サイズ・形状による分類 === * マイクロビーズ - 直径1mm前後。 * 特小ビーズ - 直径1.5mm前後。 * 丸小ビーズ - 直径2mm前後。ビーズ手芸やビーズモチーフ作りに一般的に使われるビーズ。 * 丸大ビーズ - 直径3mm前後。 * 特大ビーズ - 直径4mm前後。 * マクラメビーズ - 直径7mm前後。 * スリーカット - 表面がランダムにカッティングされているビーズ。 * バンブービーズ(竹ビーズ) - 直径2mm前後。長さがあり、竹の様な外観を持つビーズ。 * 五厘竹(1/2分竹) - 長さ1.5mm。 * 一分竹 - 長さ3mm。 * 二分竹 - 長さ6mm。 * 四分竹 - 長さ12mm。 * 七分竹 - 長さ20mm。 * ツイストビーズ - 竹ビーズの表面にねじれ加工が施されている物。 * シルバーライン - 竹ビーズの中央の穴にねじれ加工が施されている物。 * マガ玉 - 糸を通す穴が一方に偏っており、断面がしずく型のビーズ。 * 三角(トライアングル) - 断面が三角形のビーズ。 * 四角(スクェア) - 断面が四角形のビーズ。 * 六角(ヘキサゴン、2カット) - 断面が六角形のビーズ。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「シードビーズ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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