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アンテロープ塩尻(アンテロープしおじり、''Antelope Shiojiri'')は、長野県塩尻市を拠点に活動している社会人サッカークラブ。チーム名の「アンテロープ」は、長野県の県獣であるカモシカに由来。2012年現在、北信越フットボールリーグ1部に所属。2019年〜2020年頃のJ3リーグ加盟を目指す〔J3目指しNPO設立 「アンテロープ塩尻」の運営母体に 信濃毎日新聞2014年4月2日〕。 スポーツ文化の普及のため児童を対象としたサッカースクールを行ったり、地域へのイベントに積極的に参加をするなど地域密着の方針を掲げている。 == 歴史 == *1955年:長野県教員のクラブ「長野教員クラブ」として誕生。 *1977年 :北信越サッカーリーグに昇格。この年の成績は4勝1分4敗で10チーム中4位。 *1979年 :北信越リーグで2勝2分5敗で10チーム中9位に終わり、長野県リーグへ降格。 *1995年 :チーム名をFCアンテロープに改称。 *2004年 :北信越フットボールリーグへの改称と2部制への移行に伴い、県リーグから北信越リーグ2部に昇格。リーグ戦では2位に入り、1部7位の日精樹脂工業との入れ替え戦を勝ち抜き1部昇格。 *2005年 :1部昇格に伴い、チーム名をFCアンテロープ塩尻に改称。リーグ戦では最下位に終わり、1年で2部降格となった。長野県サッカー選手権大会を初優勝し、天皇杯に長野県代表として出場を果たす。 *2009年 :リーグ戦では終始上位を争い、第13節終了時で2位テイヘンズFCに勝ち点差2の3位につける。最終節で勝利、一方のテイヘンズは敗北したため逆転で2位に入り、5年ぶりの1部昇格を決めた。 *2010年 :5年ぶりの1部リーグでの戦いになったものの、シーズン2勝にとどまり、2005年同様1年で2部降格となった。 *2011年 :2部リーグで2位となり、1部復帰を決めた。 *2014年 :JFL、J3リーグを目指すため、運営団体としてNPO法人アンテロープアスレティッククラブを設立〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「FCアンテロープ塩尻」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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