|
アンディ・ボガード(Andy Bogard)は、SNK(SNKプレイモア)の対戦型格闘ゲーム『餓狼伝説』シリーズなどに登場する架空の人物。 == 概要 == テリー・ボガードの弟。ジェフ・ボガードに養子として育てられた捨て子。そのテリーには一度も勝てないでいる。 2人は兄弟(実際は義理の兄弟)であるが格闘スタイルは異なり、兄のテリーはマーシャルアーツ+喧嘩殺法なのに対して、弟のアンディは骨法を使う。これはテリーに体格で差をつけられている事が理由で別のスタイルを探した結果、日本の骨法にたどり着いたという(アニメではタンから「技の鋭さならジェフを超えた」と評された)。 その骨法の師は『餓狼伝説2』(以下『餓狼2』と表記)から登場した不知火舞の祖父・不知火半蔵であり、その縁で舞とは恋人同士になった。彼女に執拗に結婚を迫られるが、アンディは「自分は未熟で修行中の身、結婚なんてまだ早い」と考えているため、未だに進展がなく、その求道的な考えが舞をヤキモキさせる一つの要因となっている。 『餓狼2』の時点で師匠の半蔵が死去。その後は不知火流継承者として修行をしたのか、『餓狼伝説3』(以下『餓狼3』と表記)と『リアルバウト餓狼伝説』(以下『RB餓狼』と表記)では忍者のようなスタイルになり、『餓狼3』以後は必殺技が不知火の焔を纏うようになった。 『餓狼3』のエンディングではギース・ハワードと戦った際に無理をしたらしく、吐血している。『餓狼 MARK OF THE WOLVES』にはアンディ自身はプレイヤーキャラクターとしては登場していないが、弟子の北斗丸のエンディングで姿を見せる。 『リアルバウト餓狼伝説スペシャル 』(以下『RBS』と表記)で隠しキャラクターとして登場したEXアンディ・ボガードは、他のEXキャラクターと違いアンディ本人ではなく、アンディの影であると当人が語っている。また彼の弁によれば、「不知火流には光と影が常に存在する」という。 一人称は基本的に「僕」だが、『餓狼3』など一部の作品(一人称が定められる以前)では「私」または「俺」になっている。またテリーの事も「兄さん」、または「兄貴」と呼んでいる。 キャラクターのモデルは俳優のアンディ・ガルシア〔『KOFキャラクターズ―KOF94~97 全45キャラ設定資料完全収録』 ネオジオフリーク編集部〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アンディ・ボガード」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|