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パトリックことアンデルソン・パトリック・アグウイアル・オリベイラ(Anderson Patric Aguiar Oliveira、1987年10月26日 - )は、ブラジル・アマパー州マカパ出身のプロサッカー選手。Jリーグ・ガンバ大阪所属。ポジションは、フォワード。 == 来歴 == パイサンドゥSCでプロデビューし複数の国内クラブでプレー〔川崎F 長身ブラジル人FW獲得「フィジカルは半端じゃなく強い」 スポニチ Sponichi Annex、2012年12月24日〕。 2013年より、サルゲイロACから日本の川崎フロンターレへ期限付き移籍〔パトリック選手加入のお知らせ KAWASAKI FRONTALE ホーム、2012年12月24日〕。3月16日の第3節サガン鳥栖戦でJリーグ初得点を記録した。7月18日、川崎を退団し、ヴァンフォーレ甲府へ期限付き移籍〔パトリック選手移籍のお知らせ KAWASAKI FRONTALE ホーム、2013年7月18日〕。甲府移籍後は出場停止を除く移籍後全試合に先発出場し、5得点を挙げた。シーズン終了後、移籍期間満了により退団〔パトリック選手 期限付き移籍期間満了のお知らせ ヴァンフォーレ甲府公式サイト、2013年12月27日〕。 2014年はフォルタレーザECでプレーした後、7月よりガンバ大阪へ期限付き移籍〔FW パトリック選手 ガンバ大阪へ期限付き移籍のお知らせ ガンバ大阪オフィシャルサイト、2014年7月1日〕。シーズン途中加入でありながら、強靭なフィジカルと裏へ抜け出すスピードを武器に2トップを組んだ宇佐美貴史とのコンビでガンバの攻撃陣を牽引し、第26節鳥栖戦ではハットトリックを達成するなど宇佐美に次ぐ9得点を挙げ同年のJリーグベストイレブンを受賞。同年のナビスコカップ決勝・広島戦では、0-2の劣勢から同点に追いつく2得点を挙げガンバの7年ぶりのナビスコカップ優勝に貢献し、最優秀選手賞を受賞した〔決勝 試合レポート Jリーグ公式サイト、2014年11月8日〕。天皇杯でも3試合に出場し、決勝戦のゴールを含む3ゴールを挙げるなど、ガンバのリーグ優勝さらには国内三冠に大きく貢献した。 2015年のゼロックススーパーカップでは後半から出場し、1ゴール1アシストの活躍でガンバの8年ぶりとなるスーパーカップ制覇に貢献した。同年夏にガンバとの契約を2016年末まで延長〔G大阪パトリック、差別ツイート許して日本一誓う 日刊スポーツ2015年12月2日7時38分配信〕。リーグ戦では自身初の2桁得点を記録し、自身初の出場となったACLではチーム最多タイの4ゴールを決めた。CS準決勝浦和戦では延長後半にダメ押しゴールを決めた。この試合後自身のTwitterアカウントに人種差別的なツイートが行われる被害を受けた(詳細は#人種差別被害を参照)。天皇杯決勝浦和戦では先制ゴール決め、同点で迎えた後半にはコーナーキックから勝ち越しゴールを決める活躍を見せガンバの天皇杯連覇の立役者となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アンデルソン・パトリック・アグウイアル・オリベイラ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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