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アントニオ・コロム・マス(Antonio Colom Mas、1978年5月11日 - )は、スペイン、ブニョラ出身の自転車競技(ロードレース)選手。 == 経歴 == 1999年にプロ転向。これまで、2002年のアンダルシア一周、2004年、2009年のマジョルカ一周、2006年のコムニダ・バレンシアーナ一周の各総合優勝を果たしているが、2009年にチーム・カチューシャへ移籍した後、ここまで目覚しい戦績を収めている。 上述の通り、マジョルカ一周を制した後、パリ〜ニースでは総合5位(区間1勝)。バスク一周では最終第6ステージの個人タイムトライアルで、アルベルト・コンタドールに次いで2位に入り、総合でもコンタドールに30秒差の2位に食い込んだ。 同年6月9日、国際自転車競技連合 (UCI) はコロムに対し、エリスロポエチン (EPO) 陽性反応が認められたと公表した〔サイクリングニュース2009年6月10日付記事 〕。 2010年5月28日、スペイン自転車競技連盟より、2年間の出場停止及び46958ユーロの罰金が下された〔Colom suspended for two years - cyclingnews.com 5月28日付記事(英語)〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アントニオ・コロム」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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