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アントニオ・フランシスコ・バスタルド(Antonio Francisco Bastardo , 1985年9月21日 - )は、ドミニカ共和国・アト・マジョール州アト・マジョール・デル・レイ出身のプロ野球選手(投手)。左投右打。現在はMLB・ニューヨーク・メッツに所属している。 == 経歴 == === プロ入りとフィリーズ時代 === 2月17日にフィラデルフィア・フィリーズと契約。 6月1日にメジャーへ昇格し、翌2日のサンディエゴ・パドレス戦で先発起用されメジャーデビュー。6回を4安打1失点5奪三振に抑え、メジャー初勝利を挙げた。6月29日に左肩の故障で15日間の故障者リスト入りし、8月24日に60日間の故障者リストへ異動した。9月3日に故障者リストから外れたが、同日にAA級レディング・フィリーズへ降格。10月3日に再昇格した。この年は怪我の影響で6試合の登板にとどまり、2勝3敗・防御率6.46だった。 からリリーフに転向。25試合に登板し、2勝0敗・防御率4.34だった。 はリリーフとしてシーズンを通して活躍。64試合に登板し、6勝1敗8セーブ・防御率2.64だった。この年まで3年間使用していた背番号58を同年オフに新加入したジョナサン・パペルボンに譲り、自身は新たに37を付けた。 は10イニング以上投げた投手ではクレイグ・キンブレル、アロルディス・チャップマンに次ぐ両リーグ3位の奪三振率14.02を記録した〔Major League Leaderboards » 2012 » Pitchers » Dashboard FanGraphs Baseball〕。 1月18日にフィリーズと1年契約に合意。しかし、バイオジェネシス・スキャンダルによって禁止薬物購入が発覚し、8月5日に50試合の出場停止処分を受け、9月29日に復帰した。この年は出場停止の影響もあり、48試合の登板にとどまり、3勝2敗2セーブ・防御率2.32だった。 1月21日にフィリーズと200万ドルの1年契約を結んだ。この年は自己最多の67試合に登板し、5勝7敗・防御率3.94だった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アントニオ・バスタルド」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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