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アントニヌス・ピウスとファウスティナ神殿 : ウィキペディア日本語版 | アントニヌス・ピウスとファウスティナ神殿[あんとにぬすぴうすとふぁうすてぃなしんでん]
フォルム・ロマヌム内での位置(赤丸) アントニヌス・ピウスとファウスティナ神殿(,)は古代ローマのフォルム・ロマヌムにあった神殿。 == 概要 == アントニヌス・ピウス帝が皇后ファウスティナ()を偲び、141年に建造させた。アントニウス・ピウスが死去した後、後継のマルクス・アウレリウス・アントニヌス帝によりアントニウス・ピウスと大ファウスティナを共に祀る神殿とされた。凝灰岩で造られた高床の上に建てられており、建物に刻まれた碑文には''Divo Antonino et Divae Faustinae Ex S.C.''(日本語意訳:元老院から、神君アントニヌスとファウスティナに捧ぐ)と書かれていた。 ポルティコを支えるコリント式円柱は高さが17mあり、コーニスのフリーズにはグリフォンと枝付き燭台の浮彫がされていた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アントニヌス・ピウスとファウスティナ神殿」の詳細全文を読む
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