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アントニ・ラマリェツ : ウィキペディア日本語版
アントニ・ラマレッツ

アントニオ・ラマレッツ・シモンAntonio Ramallets Simón, 1924年6月4日 - 2013年7月30日)は、スペイン国バルセロナ出身のサッカー選手。ポジションはゴールキーパー(GK)
1947年から1962年の16年間FCバルセロナに所属し、通算5度のサモラ賞を受賞した往年の名GKの一人である。
== 来歴 ==
1946年に、23歳で最初にFCバルセロナへ入団するが1946-47シーズンはレアル・バリャドリードへレンタル移籍した。翌シーズンからはバルセロナに復帰し、ベラスコに次ぐ第2GKとなった。そして1948年11月28日のセビージャFC戦でリーガ・エスパニョーラデビューを果たした(試合は2-1でバルセロナの勝利)。この試合が1948-49シーズンに出場した唯一の試合となったが、これ以降は正GKの座を掴み、クラブを代表する優秀なGKとしての名声を確立した。またラディスラオ・クバラコチシュ・シャーンドルエヴァリストルイス・スアレスチボル・ゾルターンらと共に1950年代のFCバルセロナを代表する選手であった。クラブレベルにおいて現役通算538試合に出場、リーグ通算288試合に出場した。
スペイン代表としては1950年から1961年の間に国際Aマッチ35試合に出場、1950 FIFAワールドカップ・ブラジル大会代表メンバーにも選出された。1950年6月29日のブラジル大会1次リーグ初戦のチリ戦で代表デビューを飾ると決勝リーグ進出に貢献。大会期間中に「マラカナの猫」(''El gato de Maracaná'')の愛称で呼ばれた。またカタルーニャ選抜として7試合にも出場した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アントニ・ラマレッツ」の詳細全文を読む



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