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アントワネット軍用単葉機 : ウィキペディア日本語版 | アントワネット軍用単葉機[あんとわねっとぐんようたんようき]
アントワネット軍用単葉機(Antoinette military monoplane、Antoinette-Latham、Antoinette Monoblocなどと呼ばれる)は、1910年代初めに製作されたフランスの航空機である。 アントワネット IVに始まるアントワネットの航空機を再設計したものである。空気抵抗を減らすためにそれまで露出していたビームや張り線部を羽布で覆い、主脚やそり部をスパッツで覆う設計は先進的であったが、そのために空虚重量が約900kg、総重量で約1300kgと当時の航空機としてはきわめて重いものとなってしまい、60hpのエンジンでは、まともに飛行できなかった。1911年、ランスでの軍のコンテストに参加したが、軍から受注を得ることはできなかった。 ==外部リンク==
*アントワネットの航空機
category:初期の航空機
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アントワネット軍用単葉機」の詳細全文を読む
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