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アンドライモーン : ウィキペディア日本語版
アンドライモーン
アンドライモーン()は、ギリシア神話の人物である。長母音を省略してアンドライモンとも表記される。主に、
*カリュドーンの王
*コドロスの子
のほか、数名が知られている。以下に説明する。
== カリュドーンの王 ==
このアンドライモーンは、カリュドーンの王オイネウスの娘ゴルゲーの夫で〔アポロドーロス、1巻8・1。パウサニアス、10巻38・5。〕、トアースの父である〔アポロドーロス、摘要(E)3・12~3・13。『イーリアス』2巻。『オデュッセイア』14巻。パウサニアス、5巻3・7。〕。一説にヘーラクレイダイを助けたオクシュロスの父〔アポロドーロス、2巻8・3。〕。
アグリオスの息子たちはオイネウスを幽閉し、王権を自分たちの父に与えたが、後にディオメーデースアルクマイオーンはアグリオスの息子たちを討ち、オイネウスを解放した。このとき、彼らはオイネウスの王権をアンドライモーンに与えたという〔アポロドーロス、1巻8・6。〕。死後、アンドライモーンとゴルゲーは同じ墓に葬られた〔パウサニアス、10巻38・5。〕。
なお、子のトアースはトロイア戦争におけるギリシア軍の武将の1人。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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