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アンナ・アンゲリナ : ウィキペディア日本語版
アンナ・アンゲリナ
アンナ・アンゲリナ(Anna Angelina, 生没年不詳)は、東ローマ帝国皇帝アレクシオス3世アンゲロスと皇后エウフロシネ・ドゥーカイナ・カマテラの娘。
最初はイサキオス・コムネノス(皇帝マヌエル1世コムネノスの甥の子)と結婚し、1女テオドラ・アンゲリナをもうけた。結婚後まもなく1195年に、父アレクシオスは皇帝となり、夫イサキオスはワラキア=ブルガリア反乱の鎮圧に派遣された。イサキオスは捕らえられ、ブルガリア人とワラキア派の間で身代金をぶらさげた捕虜となり、鎖につながれて死んだ。
2度目の夫はニカイア帝国皇帝テオドロス1世ラスカリスで、1200年初めに、アンナの妹エイレーネーとアレクシオス・パレオロゴスの結婚式と同時に行われた。
アンナとテオドロスには2男3女が生まれた。
*イレーネー・ラスカリナ 最初の夫は将軍アンドロニコス・パレオロゴス。2度目の夫はニカエア皇帝ヨハネス3世ヴァタツェス
*マリア・ラスカリナ ハンガリーベーラ4世
*エウドキア・ラスカリナ
*ニコラス
*ヨハネス



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アンナ・アンゲリナ」の詳細全文を読む



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