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アンフィカー
アンフィカー・770型(''Amphicar770'' )は1961年から1968年まで西ドイツ(当時)のカールスルーエで製造された2ドア4-5人乗りオープンボディのレジャー用水陸両用車。陸上はリアエンジンリアドライブ方式、水上はスクリューを駆動する。 == 概要 == 大量生産され市販された数少ない水陸両用自動車の1つである。それまでに幾つかの水陸両用車を作ったハンス・トリッペルが設計し、クヴァント・グループ傘下のIWK(''Industoriewerke Karlsruhe'' )が製作した。車名は、水陸両用を意味する「アンフィビアス 」(''amphibious'' )と自動車を意味する「カー」(''car'' )を組み合わせたもの。そのボディ形状は軽量な2ドア4~5人乗りコンバーチブル車である。運転性能も信頼性も高くはないが、シュビムワーゲン程専用の形ではなく一見では普通以上にシンプルな小型車の形状をしているため、水上走行中のその非日常さは、車に乗っている人だけでなく見ている側にも感動を覚えさせてくれる貴重な車である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アンフィカー」の詳細全文を読む
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