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アンペグ : ウィキペディア日本語版
アンペグ
アンペグ(英:''Ampeg'' )はワシントン州ウッディンヴィルに本拠を置く楽器用アンプメーカー。エレクトリックベース用アンプを専門とするが、エレクトリックギター用、オーケストラ用アップライトベースのアンプも製造する。
設立時には名ピアニストでベーシストであったエヴェレット・マイケルとスタンリー・ハルの共同経営による「マイケル=ハル・エレクロトニック・ラボ」という名であった。最初の目的はハル設計のマイクピックアップと、歪みを最小限に抑えた楽器用アンプを製造することだった。一般に真空管アンプは強く演奏したときに音が歪んでしまい、ジャズミュージシャンであるハルはこれを嫌っていた。ピックアップはアップライトベースのエンドにフィットするよう意図され、「アンプリファイド・ペグ(''Amplified Peg'' )」または短く「アンペグ(''Ampeg'' )」と呼ばれた。会社を独占所有した後にハルは社名を「アンペグ・ベースアンプ・カンパニー」に改めた。
== 革新 ==

アンペグは革新的な製品を生産しており、そのブランド名の元に6つの米国特許を取得した。1960年にジェス・オリヴァー(本名:オリヴァー・ジェスパーソン)は、真空管の保護のため倒置可能なシャシーを持ちスピーカーキャビネットの中にすべてを押し込んだコンボアンプを作成した。このコンボアンプは「ポータフレックス」として知られ、1960年代を通じて人気を得た。またアンペグは1960年代に世界初のリヴァーブ内蔵アンプ、「リヴァーブロケット」を製造した会社である。これはフェンダーの「ヴァイブロヴァーブ」より2年早い。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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