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アンヴォワ(envoi, エンヴォイ、反歌、結びの句、跋)は、詩の(本文の)終わりにつく短いスタンザ(詩節、連)で、想像上または現実の人間に宛てるか、詩の本文の注釈するか、のどちらかに用いられる。 ==形式== アンヴォワは詩の全体の形式や詩人のニーズ・願望で決まり、形式については比較的流動的なものである。普通、アンヴォワは詩の本文のスタンザよりも行数が短い。さらに詩の本文で使われた押韻や響きを繰り返し用いる。たとえば、王侯用詩形は、押韻構成が「a-b-a-b-c-c-d-d-e-d-E」の11行のスタンザ(11行連)と、押韻構成が「d-d-e-d-E」の五行連のアンヴォワでできている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アンヴォワ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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