翻訳と辞書
Words near each other
・ アーウィン・シュレディンガー
・ アーウィン・シュレーディンガー
・ アーウィン・ショー
・ アーウィン・ストフ
・ アーウィン・フリンク・スミス
・ アーウィン・ブルーメンフェルド
・ アーウィン・ホフマン
・ アーウィン・ローズ
・ アーウィン郡 (ジョージア州)
・ アーウェル・ヒューズ
アーウェン37
・ アーウォン
・ アーエイチ・ビング
・ アーエロペー
・ アーエーゲー
・ アーオルック郡
・ アーカイバ
・ アーカイブ
・ アーカイブ (コンピュータ)
・ アーカイブ (映画)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

アーウェン37 : ウィキペディア日本語版
アーウェン37

アーウェン37()とはイギリスロイヤル・スモール・アームズ・ファクトリーが開発した個人携帯式の擲弾発射器である。
== 概要 ==
アーウェン37グレネードランチャーは警察の暴徒鎮圧用に開発された。ARWEN"(アーウェン)は、"Anti Riot Weapon ENfield"(アンチ・ライオット・ウェポン・エンフィールド)の略である。
多数の暴徒に対処する際に装填の隙が少なくなるよう、5連発のトリガー駆動による自動排莢方式となっており、トリガーを引き絞ると、給弾・発射・排莢が続けて行われる。
専用の37mm×110RBグレネード弾を使用する。この弾は弾薬自体が薬室を兼用しており、そのため銃本体はアルミ合金製で、単純な構造となっている。銃身の内腔にはライフリングが施されている。回転式の弾倉は半解放式の構造を持ち、追加装填が容易で、残弾の数や弾種を容易に目視確認できる。
バリエーションとしては銃身を短縮したTactical、ストックを削ったShorty、単発式にして構造を簡素化、軽量化したACEがある。
その後、商標がカナダのポリスオーディナンス社となり現在、同社が製造している。
イギリス陸軍L67A1として正式採用している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アーウェン37」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.