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アーサー・リー・ローズ(Arthur Lee Rhodes, 1969年10月24日 - )は、アメリカ合衆国テキサス州ウェーコ出身のプロ野球選手(投手)。左投左打。 兄リッキーもマイナーリーガーで、1988年 - 1992年まで、ニューヨーク・ヤンキース傘下のマイナーチームで、投手としてプレーした。 == 経歴 == 、ボルチモア・オリオールズからドラフト2巡目で指名され契約。8月21日にメジャーデビュー。当初は先発を務めたものの、5月からリリーフに専念し、にはリリーフで10勝を挙げた。 1999年11月1日にFAとなる。同年12月21日にシアトル・マリナーズへFA移籍。から4年間マリナーズに所属し、中継ぎ左腕として活躍。にはリーグ5位の71試合に登板し、8勝0敗3セーブ、防御率1.72という成績を残した。 11月27日にFAとなる。同年12月23日に、オークランド・アスレチックスへFA移籍。 11月27日に、ジェイソン・ケンドールおよび金銭とのトレードで、マーク・レッドマンおよび金銭と共にピッツバーグ・パイレーツへ移籍。同年11月29日に、マット・ロートンとのトレードで、クリーブランド・インディアンスへ移籍。 1月27日に、ジェイソン・マイケルズとのトレードでフィラデルフィア・フィリーズへ移籍。 1月25日に、古巣マリナーズとマイナー契約を結ぶ。5月2日にトミー・ジョン手術を受けシーズンを棒に振った〔。 1月15日に、再びマリナーズと契約。開幕メジャーはならなかったが4月14日にメジャー昇格。その後中継ぎとして活躍していたが7月31日にフロリダ・マーリンズへトレードされた。シーズン終了後にフリーエージェントとなり、シンシナティ・レッズと2年400万ドルで契約した。 は4月13日フロリダ・マーリンズ戦から6月26日クリーブランド・インディアンス戦にかけて33試合連続無失点というメジャータイ記録を樹立した。また、この年、自身40歳にして初のオールスターに選出されたが、登板機会は与えられなかった。12月23日にはテキサス・レンジャーズと1年契約を結んだ。 8月8日に解雇され、11日にセントルイス・カージナルスと契約する。10月にはプレーオフに出場。ワールドシリーズでは、4ヶ月前まで同じチームでプレーしていたレンジャーズと対戦した。 1月16日にローズは公式的で野球界に引退する事を宣言した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アーサー・ローズ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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