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アーチボルト・アーウィン・ウィムジーは、日本のテーブルトークRPGリプレイ作品、ソード・ワールドRPGリプレイ第3部に登場するプレイヤーズ・キャラクターの名前。 プレイヤーは当時グループSNEのメンバーであった村川忍といわれている。 ==人物像== 通称アーチー。ただし、本人は、そう呼ばれるのを嫌がり、アーチボルトと呼称するように主張している。ただし、プレイ中にアーチーと呼ばれても抗議などのリアクションを起こさないことが多く、自らアーチーと名乗ったこともあり設定のみでプレイヤーのロールプレイは徹底していない。リプレイでは、文字長の関係で、発言者名はアーチーとされている。 容貌はリプレイの挿絵などに描かれたエイブラハム・リンカーン大統領(アーチーの父の容貌はアーチー以上にリンカーンに酷似している)や大久保利通とも似た姿が最もよく知られている。「バブリーズ・リターン」ではイラストレーターが変わった為、金髪の美形になっていたが、これはファンからも批判の声が大きい。 オランの賢者の家柄に生まれ、賢者を志したが挫折し、『知識を得るにはまず力から(リプレイ集6巻34ページ)』と戦士に転向する。 リプレイ初期には、筋力がそれほど高くないこともあり主戦力たりえず、ゴブリンといい勝負をする程度の腕前であったが、魔法のブロードソード「アーチブレイド」を手に入れて以降戦士としての地位が向上。シリーズ後半には大陸有数の戦士であるオーファン王国近衛騎士団長ローンダミスと同等の剣技(技能レベル)を身につけるに至った。愛剣は小説「バブリーズ・リターン」以降は黄金色に輝くミスリル銀製の魔法のブロードソード「アーチブレイド・スリー」を使用。なお、リプレイ最終話「バブリーズ・フォーエバー」と小説「バブリーズ・リターン」の間に「アーチブレイド」から「アーチブレイド・ツー」に持ち替え、さら「アーチブレイド・スリー」を手に入れたとされているが、その辺りの事は詳しく明かされていない。 人間中心主義者でグラスランナーが嫌い。また、音楽嫌いである(ただし、グラスランナーが流すような調子外れなもので、厳粛なクラシックなどは普通に聴けるらしい)。 スイフリーと同じく策略を好み、共同で策を練ったりスイフリーの策略に協力することも多い。 一方で保護した子供に元隣人のアンデッドを滅ぼす場面を見せるのを避けようとするなど、他のメンバーに先んじて他人の感情を思いやる部分も有している。 リプレイ後半では、アノス王国の有力貴族であるカルプラス伯爵配下の郷士に叙勲、次いで国王直参の一代騎士に叙勲され、居城としてストローウィック城と領地を賜った。但し、その反動かやや性格が傲慢になり、他のプレイヤーに眉をひそめられた(本人によると「私の性格などこんなものだった」、つまり元から傲慢な部分があったらしい)。 独身者で、恋愛事に興味が薄い。仲間のフィリスからは家柄と財産を目的に言い寄られていたが、アーチー本人にその気は全くなく、騎士になった後はその傲慢さから逆に見限られた…のだが、小説「バブリーズリターン」では未だに追いかけられており、その後のリプレイである「デーモン・アゲイン」では腐れ縁の仲であるらしい。なお、一度お見合いをした事があるが破談となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アーチボルト・アーウィン・ウィムジー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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