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アートセンター・カレッジ・オブ・デザイン : ウィキペディア日本語版 | アートセンター・カレッジ・オブ・デザイン
アートセンター・カレッジ・オブ・デザイン()は、非営利の私立美術大学である。アメリカのカリフォルニア州パサデナを所在地とする。 ==沿革== アートセンターは1930年にロサンゼルスのダウンタウンに創立された。当初の名前は、アートセンター・スクール(Art Center School)だった。1935年、フレッド・アーチャーが写真学科を立ち上げた。アンセル・アダムスは1930年代後半に客員講師として教えていた。第二次世界大戦中および終戦後、アートセンターは技法的イラストレーション講座をカリフォルニア工科大学と連携して開いていた。1947年、終戦の影響で学生数が大幅に増えたので、アートセンターはより広い場所に移転することになった。新校舎は旧・カムノック女子学校(Cumnock School for Girls)の跡地で、ハンコック公園の近所にあった。ダウンタウンにある移転前の校舎も保持していた。1949年、アートセンターは学士号と修士号を授与し始めた。そして1955年、アメリカ西部大学学校協会(Western Association of Schools and Colleges)に完全な大学として認証を受けた。1965年、学校名を現在のアートセンター・カレッジ・オブ・デザインに改称した。その後も学科の拡張は続き、1973年には映像学科ができた。1976年にパサデナのヒルサイド・キャンパスに移転した。1986年から1996年にかけて、アートセンター・ヨーロッパをスイスのラ・トゥール・ド・ペイルスで運営していた。2003年、アートセンターは国連の広報局から非政府組織(NGO)として認定された。2004年、パサデナにサウス・キャンパスを設けた。
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