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アーバック則 : ウィキペディア日本語版
アーバック則[あーばっくそく]

アーバック則(アーバックそく、Urbach rule)とは、励起子による吸収スペクトルにおいて、低エネルギー側の指数関数的に減少するスペクトル形状を表した次の式をいう。
:A(E) \propto \exp\left(-\frac\right)
ここでσはスティープネス因子と呼ばれる大体 1 程度の大きさの物質定数、''E''0 は各温度の低エネルギー側尾部の延長線が一点に収束するエネルギーであって、おおよそ吸収ピークエネルギーに等しい。
吸収線のピーク部および高エネルギー側尾部ではローレンツ関数で表されるが、低エネルギー側尾部では、吸収スペクトルはアーバック則に従う物質が多い。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アーバック則」の詳細全文を読む



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