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アーバノート
アーバノート(Urbanaut)は、跨座式モノレールの一種。「逆T字方式(Inverted-T)」に分類される。アメリカ合衆国のアーバノート・モノレール・テクノロジー社が開発した。 ==概要== アーバノートは、跨座式モノレールとしてほぼ覇権を握ったアルヴェーグ式の開発にもたずさわった技術者エイナー・スヴェンソン(Einar Svensson)〔Urbanaut corporation - Executive Officers and Owners 〕が、アルヴェーグ式の後継となるものとして開発した次世代モノレールである。シーメンスのSIPEMと同様、走路・車輌だけではなく、運転制御機能や駅設備などを含むシステムとして開発された。原則として運転士は搭乗せず自動運転が行われる。 アーバノートでは、幅1.1メートルの走路上にY字型断面のガイドレールを設置し、そのガイドレールに従って車輌が走行する。構造は、「モノレール」というよりは「中央軌条式の案内軌条式鉄道」に近いが、アーバノート・モノレール・テクノロジー社は「モノレールである」と主張している。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アーバノート」の詳細全文を読む
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