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イェジ・ユゼフ・ポトツキ : ウィキペディア日本語版 | イェジ・ユゼフ・ポトツキ イェジ・ユゼフ・ヘンリク・ポトツキ(、1889年1月29日 ウィーン - 1961年9月10日 ジュネーヴ)は、ポーランドの貴族、外交官。伯爵。トルコ駐在大使、アメリカ合衆国駐在大使を歴任した。 ロマン・ポトツキ伯爵とその妻のエルジュビェタ・ラジヴィウヴナ公女(1861年 - 1950年)の間の次男として生まれた。父方の祖父はツィスライタニエン首相のアルフレト・ユゼフ・ポトツキ、母方の祖父はドイツ皇帝の高級副官アントニ・ヴィルヘルム・ラジヴィウである。1930年にスペイン人のスサナ・デ・イトゥレゲイ(Suzana de Ytureguei y Orbegoso, 1899年 - 1989年)と結婚し、息子を1人もうけている〔。 オーストリア=ハンガリー(二重帝国)の崩壊後、ポーランド共和国の市民となった。1919年1月8日にポーランド軍に入隊し騎兵大尉に任命され、参謀本部に属した後、ブダペストのポーランド大使館に駐在武官として派遣された。1933年にイタリア駐在大使に任命されたが、四カ国協定(Four-Power Pact)の締結に反発して辞退した。1933年より1936年までトルコ駐在大使を、1936年より1940年までアメリカ合衆国駐在大使を務めた。1945年にポーランドが共産化された後は、スイスで亡命生活を送った〔Encyclopaedia Britannica : Volume 23, 1973, S. 776〕。 == 脚注 == 〔
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