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イェニセイ川 : ウィキペディア日本語版
エニセイ川[いぇにせい]

エニセイ川(イェニセイ川、ロシア語: 英語:Yenisei ブリヤードモンゴル語:Горлог мүрэн)は、ロシアを流れる河川である。北極海に流れ込む最大の水系で、世界でも第5位の長さである。(オビ川を5,570kmとした場合には世界第6位)。流域面積ユーラシア大陸で最大の河川でもある。(バイカル湖の水を含めるとセントローレンス川を超えて世界最大の水量となる)
== 名称の由来 ==
エニセイ川という名前は、エヴェンキ人による呼び名のイオアネシ(エヴェンキ語: - Ioanessi)に基づくとされる〔 заглавие=Енисей 〕。17世紀に入り、西から毛皮交易を求めてコサックが流域に入り、「イェニセイ」と呼び始めた。
エニセイという名称の由来に関しては様々な説がある。ウルグ=ヘム(Ulug Khem)の先住民はエニセイ川を「絶え間ない流れ」と呼んだ。エヴェンキ語では「大きな水」を意味するイオアネシ(Ioanessi)と呼んだ。またテュルク諸語に由来するという説もあり、「母」を意味する「アナ」と「川」を意味する「セイ」が合わさったと解説される。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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