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イェニセイ碑文[いぇにせいひぶん]
イェニセイ碑文(イェニセイひぶん、英語:Yenisei inscriptions)は、ロシア連邦のイェニセイ川上流域を中心に点在する古代キルギス(イェニセイ・キルギス)が残した碑文(碑銘、銘文)群。古代テュルク語/突厥文字(トルコ・ルーン文字)で書かれており、これまでに158もの碑文(碑銘、銘文)が発見されている。 ==研究史== ワシリエフ(Д.Д.Васильев)は1983年に、ラドロフ(W.W.Radloff),オルクン(H.N.Orkun),マロフ(С.Е.Малов)による先行研究をまとめつつ、それまでに発見されていたイェニセイ碑銘を計145個収録し、新たな通し番号を振り、一部の写真と共に全部の筆写・翻字を公刊した。〔白玉冬『10世紀から11世紀における「九姓タタル国」』〕
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「イェニセイ碑文」の詳細全文を読む
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