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イオアンネス4世ラスカリス : ウィキペディア日本語版 | ヨハネス4世ラスカリス[よはねす4せいらすかりす]
ヨハネス4世ラスカリス(ギリシア語:、1250年 - 1305年)は、ニカイア帝国の最後の皇帝(1258年8月18日 - 1261年12月25日)。 1258年に父帝テオドロス2世が崩御すると、わずか8歳にして帝位に就くが、摂政ミカエル・パレオロゴスに実権を奪われた上に、共同皇帝の座に就かれた。1261年にミカエルがコンスタンティノポリス奪回を果たして、ローマ皇帝を宣言すると、やがてヨハネスは目を潰されてマルマラ海の城郭に幽閉された。1290年にミカエルの長男アンドロニコス・パレオロゴスを皇帝として承認したと記録されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヨハネス4世ラスカリス」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 John IV Laskaris 」があります。
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