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イオンモール名古屋みなと : ウィキペディア日本語版
イオンモール名古屋みなと[いおんもーるなごやみなと]

イオンモール名古屋みなと(イオンモールなごやみなと)は、愛知県名古屋市港区品川町にあるショッピングセンターである。
== 概要 ==
1999年(平成11年)11月20日に開業し、その時点でのショッピングセンターの名称は「ベイシティ品川」で核店舗の名称は「ジャスコ名古屋みなと店」であった〔。
核店舗の「ジャスコ名古屋みなと店」は2011年(平成23年)3月1日にイオングループの総合スーパーをイオンに店名統一する〔“総合スーパー名「イオン」に統一、ジャスコ、サティの屋号消滅”. 日本経済新聞 (日本経済新聞社). (2011年3月2日)〕ことに伴って「イオン名古屋みなと店」に改称し、同年から進められたイオンの大型ショッピングセンターの名称の「イオンモール」への統一〔“イオン、大型SCの運営を一元化 イオンモールに集約へ”. 日本経済新聞(日本経済新聞社). (2013年10月24日)〕に伴い、同年11月21日よりショッピングセンターの名称も「イオン名古屋みなとベイシティショッピングセンター」から「イオンモール名古屋みなと」に変更された〔。
また、2013年(平成25年)11月からイオンリテールの運営していた大型ショッピングセンターをイオンモールの運営に委託することになった〔ことに伴って同社の管理運営に移行している。
大規模小売店舗法の店舗面積(商業施設面積)は48,650m²で〔、1993年(平成5年)10月21日に開業したアピタ港店〔“ユニー、アピタ港店オープン、初年度90億円見込む”. 日本食糧新聞(日本食糧新聞社). (1993年10月27日)〕(25,729m²〔)を大きく上回って開業時点では名古屋市港区内おいては最大規模だったが、イオンモール名古屋茶屋の55,000m²を下回っており〔『25-4(新設):平成25年6月14日届出 イオンモール西茶屋:港区茶屋新田(縦覧期間 平成25年10月28日まで』 名古屋市、2014年2月13日。〕、その開業に伴って名古屋市港区内で2番目の規模となった。
また、栄地区の松坂屋名古屋店・栄ガスビル(松坂屋・エンゼルビル・栄ガスビル、80,874m²)や名古屋三越栄店・ラシック(75,860m²)、丸栄スカイル・サカエノバ(丸栄本店・栄ビル、58,022m²)名古屋駅前地区のJRセントラルタワーズ(75,065m²)や名鉄百貨店近鉄パッセ(名鉄ビル・名古屋近鉄ビル・名鉄バスターミナルビル・大手町建物名古屋駅前ビル、72,891m²)などの都心部の大型商業施設を大きく下回っている〔。
商業施設棟は4階建てで専門店街は4階まであるが、イオンの総合スーパー部分は3階までが店舗で4階へはエレベーターとエスカレーターが設置されているものの売り場は配置されていない。
また、道路を挟んで東側にはTOHOシネマズ名古屋ベイシティがあり、専門店街2階から連絡橋が設置されている〔。
専門店街は先述の様に、屋根の代わりにテントを張っているエンクローズドモールで、オープン当初の店側の広報の怠りによって来店客にはそのコンセプトが伝わらず、11月下旬にオープンを迎えた事もあり、ベイシティ専門店街が「寒い」との苦情が大量に寄せられる結果となった〔『中日新聞』1999年10月21日ベイシティ品川開業〕。
また夏は暑い事も同様である。
専門店街は中央入口付近の「スプリングコート」とその奥の「ワールドコート」、東入口前の「フォールコート」といった広場的な空間が設置されている〔。
2015年3月より、イオンモール名古屋みなととイオンモール名古屋茶屋を結ぶ無料シャトルバスが運行を始めた。毎週土日と祝日のみ運行される。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「イオンモール名古屋みなと」の詳細全文を読む



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