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烏賊飯[いかめし]
烏賊飯(いかめし)は、イカの中に米を入れて炊き上げた日本の料理。北海道渡島地方の郷土料理。 ==概要== 下足(げそ)を取り外し、腹ワタを取り除いたイカの胴身に、洗った米を詰め込み醤油ベースの出し汁で炊き上げたもの。爪楊枝等で米が飛び出さないように留める事がある。米はもち米とうるち米を混ぜる〔西尾芳博「イカめし」、『日本の郷土料理』1巻(北海道・東北I)、ぎょうせい、1986年、76頁。〕。胴身に詰める具材として、下足を細かく刻んだものや筍、人参、油揚げなどを入れることもある〔益田喜頓「鰊・鰯・烏賊・・・生地の味が一番」、『日本の郷土料理』1巻(北海道・東北I)、ぎょうせい、1986年、23頁。〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「烏賊飯」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Ikameshi 」があります。
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