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イギリス国鉄 : ウィキペディア日本語版
イギリス国鉄[いぎりすこくてつ]

イギリス国鉄(いぎりすこくてつ)はかつてイギリスにあった国有鉄道である。英語での名称はBritish Railways、のちBritish Rail。略称はBR。現在の名称は、イギリス鉄道(ブリティッシュ・レール、British Rail)。グレートブリテン島のほとんどの地域をカバーする鉄道網を有し、列車の運行を行っていた。
== 概要 ==
1948年に「ビッグ・フォー (Big Four) 」と呼ばれたイギリス4大鉄道会社の国有化により成立し、1994年から1997年にかけて行われた鉄道民営化まで存在した。
その路線網は北アイルランドを除いたグレート・ブリテン島全土、および一部の島に広がっていた。
現在は、民営化の際に上下分離方式が採用され、列車の運行業務とインフラの保有・維持管理業務が別々の会社に引き継がれている。旅客列車については、20数社の民間会社が「ナショナル・レール (National Rail)」という統一ブランド名で列車の運行を担当している
同様に貨物列車は貨物列車専門会社が、そして線路の所有および維持管理業務はネットワーク・レール社が行っている〔当初は民間資本のレール・トラック社に引き継がれたが、配当を重視するあまりに破綻したため、さらに国が出資する株式会社であるネットワーク・レールに引き継がれた。〕。
イギリスの鉄道網は国有化の間に大きく変化した。蒸気機関車主体であった列車はディーゼル動車電車に置き換えられ、また主な輸送収入源は貨物輸送から旅客輸送へと変化した。そして、多くの赤字路線が廃止され、大規模に合理化された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「イギリス国鉄」の詳細全文を読む



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