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イギリス系アメリカ人 : ウィキペディア日本語版
イングランド系アメリカ人[いぎりすけいあめりかじん]

イングランド系アメリカ人(イギリスけいアメリカじん、)は、イングランド人を祖先に持つアメリカ合衆国の国民。イングランド民族の祖先がいれば純血、混血は問われない。イギリス系アメリカ人の一部であり、しばしばアングロアメリカンズとして扱われることもある。植民地時代から19世紀までビジネスチャンスを求め新大陸に渡った人々が多い。そのため、初期の合衆国の政治的・経済的な中心人物はイングランド系が大半を占める(例:ジョージ・ワシントンベンジャミン・フランクリンアレクサンダー・ハミルトンジョン・アダムストーマス・ジェファーソンなど)
American Community Surveyの調査によれば2008年時点で合衆国全人口の約9.0%(約2,700万人)がイングランドに起源を持っており〔Census 2008 ACS Ancestry estimates 〕、ドイツ系、アイルランド系に次ぎ3番目に大きなヨーロッパ系アメリカ人である。しかし統計学者によればイングランド系アメリカ人の多くは自らを「純粋なアメリカ人」として認識する傾向が強い(かつてアメリカはイギリス植民地でありアメリカを創生したのは我々であるという歴史的背景のため)として統計結果が不正確であるという見解も存在する〔Sharing the Dream: White Males in a Multicultural America By Dominic J. Pulera.〕〔Reynolds Farley, 'The New Census Question about Ancestry: What Did It Tell Us?', ''Demography'', Vol. 28, No. 3 (August 1991), pp. 414, 421.〕〔Stanley Lieberson and Lawrence Santi, 'The Use of Nativity Data to Estimate Ethnic Characteristics and Patterns', ''Social Science Research'', Vol. 14, No. 1 (1985), pp. 44-6.〕〔Stanley Lieberson and Mary C. Waters, 'Ethnic Groups in Flux: The Changing Ethnic Responses of American Whites', ''Annals of the American Academy of Political and Social Science'', Vol. 487, No. 79 (September 1986), pp. 82-86.〕。
1980年国勢調査によれば約4,900万人(49,598,035人)のアメリカ人がイングランド系であると申告し人口の26.34%を占めた。これは合衆国で最大数の民族であり本国イングランドの(当時の)人口を上回っていた〔Data on selected ancestry groups. 〕〔1980 United States Census 〕。
==1775年国勢調査==
合衆国国勢調査のデータベースによれば1775年アメリカ独立戦争勃発の年)時点での人口比は


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「イングランド系アメリカ人」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 English American 」があります。



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