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ニガナ属(苦菜属、学名:''Ixeris'')とはキク科に所属する属の1つ。 頭花は白または黄色、紫色、舌状花のみからなる。総苞は円筒形、基部がやや膨らむ。痩果は少し扁平で先端は細い嘴状に伸び、その先に冠毛がつく。 日本、中国、東南アジアからインドにかけて20種がある。日本には10種ばかりがあるが、変異が大きくて分類が難しい面もある。 == ニガナ属の植物 == * ニガナ ''Ixeris dentata'' * タカネニガナ、クモマニガナ、ハナニガナ * ノニガナ ''Ixeris polycephala'' * ホソバニガナ ''Ixeris makinoana'' * タカサゴソウ ''Ixeris chinensis'' subsp. ''strigosa'' * カワラニガナ ''Ixeris tamagawaensis'' * オオジシバリ ''Ixeris debilis'' * イワニガナ(ジシバリ) ''Ixeris stolonifera'' * ハマニガナ ''Ixeris repens'' 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ニガナ属」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Ixeris 」があります。 スポンサード リンク
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