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イケマ（牛皮消、学名：''Cynanchum caudatum'' ）はガガイモ科イケマ属のつる性の多年草。 == 特徴 == つる性で、他の草などに巻きついて高さ2-5mになる。葉は長さ3-6cmの葉柄をもって茎に対生し、形は卵形で先は尾状に鋭く尖り、基部は深い心形になる。裏面は淡緑白色で、葉脈が浮きだって目立つ。葉身の長さ5-15cm、幅4-10cmで、縁は全縁。 花期は7-8月。葉腋から、長さ6-12cmある葉柄より長い花柄の先に、径2-4cmの散形花序をつける。小花柄は1-2cm、花冠は淡緑色で5裂し、裂片は反曲する。副花冠は白色。花が終わると径1cm、長さ8-11cmの、ガガイモ科特有の袋果（実）をつける。秋に袋果が割れ、種髪（毛束）をつけた種子がはじける。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「イケマ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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