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イコクエイラクブカ
イコクエイラクブカ はドチザメ科に属するサメの一種。イコクエイラクブカ属 は単型。英名にはschool shark・tope shark・soupfin shark・snapper sharkなどがある。温帯域の沿岸に広く見られ、2m程度になる。魚食性で卵胎生。乱獲が行われており、IUCNは危急種と評価している。 == 形態 == 小型で体高は低く、吻は長い。口は大きく半月形。歯は三角形で、小さくて平たい。斜め後方に傾き、鋸歯と凹みがある。上顎と下顎で、歯の大きさ・形状は変わらない。噴水孔は小さい。第一背鰭は三角形で前縁は直線的、胸鰭のすぐ後方に位置する。第二背鰭は臀鰭と同じくらいの大きさで、それに対向して位置する。尾鰭上葉の中間あたりに欠刻がある。背面は暗い青灰色、腹面は白。幼体は鰭に黒い模様を持つ。成体の雄は135-175cm、雌は150-195cm。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「イコクエイラクブカ」の詳細全文を読む
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