|
イサミは、主に武道・格闘技用品の製造・販売を行う日本の企業である。日本全国に、格闘技プロショップ「イサミ」を展開している。 == 沿革 == * 1952年(昭和27年4月) 武道復興を期に東京都渋谷区上原1-1300番地に於いて、磯柔剣道衣商会を創立。代表 磯 勇蔵、柔道衣・剣道衣 袴の製造卸業を開始した。 * 1932年(昭和7年)、磯 勇蔵、渋谷宮益坂において、剣道具職人として製造業を営む。 * 1952年(昭和27年)、武道復興を期に東京都渋谷区上原1-1300番地に於いて、磯柔剣道衣商会を創立。代表 磯 勇蔵、柔道衣・剣道衣 袴の製造卸業を開始した。 * 1963年(昭和38年3月) 新潟県豊栄市に新潟工場新設。剣道衣 袴の製造を拡張する。また、トレーニングウェア等の販売も開始した。 * 1966年(昭和41年6月) 東京都渋谷区上原1-47-2に於いて八幡武道具製作所を増設剣道具一式、竹刀、木刀等の販売を開始した。 * 1972年(昭和47年7月) 東京都渋谷区上原1-47-2 有限会社磯柔剣道衣商会に組織変更する。代表取締役 磯 勇蔵、資本金600万円。 * 1973年(昭和48年2月) 東京都渋谷区富ヶ谷営業所新設、営業及び物流部門を移す。 * 1975年(昭和50年6月) 資本金800万円に増資する。 * 1978年(昭和53年4月) 府中刑務所内に生産工場を新設する。また、剣道部門から分離独立し、有限会社八幡武道具となる。 * 1980年(昭和55年6月) 埼玉県久喜市へ埼玉久喜工場新設、空手衣、柔道衣の製造を拡張する。 * 1982年(昭和57年9月) 本社を東京都渋谷区富ヶ谷2-41-10へ移転すると共に、資本金1,200万円に増資する。 * 1983年(昭和58年9月) 代表取締役 磯 勇蔵辞任、取締役会長となり、代表取締役社長 磯 繁幸就任する。 * 1984年(昭和59年11月) 千葉県船橋市へ千葉工場新設する。空手衣の製造を拡張する。 * 1986年(昭和61年1月) 有限会社磯柔剣道衣商会を株式会社イサミに社名を変更する。 * 1987年(昭和62年7月) フィットネス用品の販売も開始する。 * 1988年(昭和63年3月) 代表取締役会長磯勇蔵死去。死去に伴い取締役を辞任する。 * 1988年(昭和63年4月) 円高による輸入の増加に伴い、国内工場の一部(府中刑務所工場)を閉鎖する。 * 1988年(昭和63年7月) 本社ビル新社屋完成。(東京都渋谷区富ヶ谷2-41-10) * 1990年(平成2年8月) 久喜流通センター完成。メイン業務を東京より埼玉に移動した。 * 1999年(平成11年1月) 格闘技プロショップ「東京イサミ」オープン(直営店) * 1999年(平成11年9月) 本社住所を埼玉県久喜市西528-2へ移転。 * 2000年(平成12年6月) 「イサミ尚武堂(株)」東京水道橋にオープン(チェーン店) * 2000年(平成12年11月) 「札幌イサミ」北海道札幌にオープン(チェーン店) * 2001年(平成13年11月) 加須工場倉庫オープン。これに伴い、千葉工場 新潟工場閉鎖 * 2001年(平成13年11月) MAX CLUBを加須にオープン通信販売に力を入れる。 * 2002年(平成14年11月) 格闘技プロショップ「横浜イサミ」オープン(直営店) * 2002年(平成14年11月) 区画整理実施により、住所表記が変更する西528-2→吉羽3-14-3 * 2003年(平成15年12月) 久喜倉庫増設 * 2004年(平成16年3月) 格闘技プロショップ「大阪イサミ」オープン(直営店) * 2004年(平成16年8月) ファイトウェア「リバーサル」オープン(直営店) * 2005年(平成17年8月) 本社 久喜市吉羽3-14-3から久喜市吉羽2-29-7へ移転 * 2006年(平成18年5月) 格闘技プロショップ「福岡イサミ」オープン(直営店) * 2008年(平成20年6月) 格闘技プロショップ「名古屋イサミ」オープン(直営店) * 2008年(平成20年12月) 格闘技プロショップ「大阪イサミ」移転(直営店)20坪から40坪の広い売場へグランドオープン * 2009年(平成21年2月) 格闘技プロショップ「ISAMI ソウル」オープン(海外直営店) * 2011年(平成23年7月) ファイトウェア「リバーサル原宿」ショップオープン(直営店) * 2011年(平成23年9月) 代表取締役 磯 繁幸辞任、代表取締役会長となり、代表取締役社長 磯 毅寛就任する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「イサミ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|